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侵入されやすい家・されにくい家

アニタさんの本の引用なのですが、わたしはまずこの件で「なるほどな~。。」と思った☆
(*・-・)ノ

というのは、わたくしを初めとする可愛こちゃん♪は、
人一倍、常に周囲に愛想を振りまき、いつでも明るく、感じの良い態度で接することを期待=要求されやすい、という図式があるんですね。
(*’=’*)o!?

。。。想像するに、ジャニレベルの美少年も多分、そうだと思う。゜
*ーー)o゜

・・・・・彼らだって人間の筈である。゜

嫌でも常に人目を引き、たとえ人と同じことをしようと人一倍注目を浴びてしまい、「褒め」も、「貶され」も、無難なブの字の数倍、背負って来た?と想像するのだ.....。
*ーmー)。゜

・・・その点、実はわたしは幸い(?)それ程の美女ではない。
A///)ノ

田舎ではそこそこ可愛コちゃん♪でいられても、上には上が居らっしゃる。。ということを、ちゃんと知っている。そして、人間性を捨てなければそのレースには参加できない・・・・・?ということも、きちんと理解しているのだ。*・-・*)oなぜならわたしはそれ程器用な人間ではないので、そげな≪お人形さんのような人間≫には到底なれないと思っていたし、実際なれなかったし、ならなかったし、今でもなりたくもないのである.....。*ーー)o゜

・・・・・そして、(それで良かった・・・・・)と、心底思っているのだ。
*’-’)v

著書の話に戻りますが、「侵入されやすい家」というのはそういった世間の期待(人から話かけられれば、どんなに嫌な相手だろうとそれなりに対応し"なければならない")といった根拠の無い押し付けを、疑いもせずに守ってきた≪いい子≫に多い、不本意なまま、つい従順に相手に従ってしまう態度を指す。

・・・そしてそういった態度がいかに【押し付けがましい人間】を呼び寄せてしまうか?ということについても、言及されている。
*’=’*)

人は無意識に、相手を計算しているものだ。
「この人は、(自分にとって)いい人そう♪」だとか。

しかしそれは大抵あくまで≪自分の都合≫ということを忘れ、他人の都合等は無視している場合も多い。
*ーー)

それはそれで仕方が無い?とは思えど・・・これは経験ある人も多い?と思うんだけれど・・・
(他人にとっての)いい人であること」を強要されること程、疲れるものは無いのだ。゜しかし・・・無意識にやっちゃってる人も、多いのかもねん.....。
(´~`)「

わたしは今となっては別に・・・誰かにとって、自分がいい人かどうか?なんぞ、それ程拘ってはいないのである。

:p

しかし・・・出来れば波風を立てたくない普段の生活ではつい、自分の出来る範囲でその”見えない要求?”に、応えようとしてしまうシーンは多い?と思う。゜
;--)o

嫌なものに対して直で、「あんたのそういうところが、あたしはヤなんですけど。(*・-・*)」だとかって、リアルタイムで言えれば、どんなに楽になれるだろう........。。。。。

具体的なアサーションスキルも載っていましたが、根本は自尊心、そして・・・自分の境界を常に意識し、それを侵害しようとする者に対しては攻撃も辞さない姿勢を取ること、しかしその際、自分の怒りの感情に飲み込まれてしまうことは危険であり、つまりは・・・・・相手へ怒りを感じつつも、それに飲み込まれずに対応する姿勢ということなのでしょうけれど、まずこの「相手に対する怒りを、きちんとその場で自分に許すこと。」というのが、長年・・・あらゆる角度から、それを抑えることばかりを強要されてきた女性には、なかなか難しいのかもしれませんにゅ。゜

*ーー)ノ

。。。それでもわたしはまだ、怒りを恐れずに表に出すことを恥たりしない分、自分の【真の感情】からは、逃げずにいられてる?と自負しています+。゜

なぜなら・・・どんなに外の人に対して人あたりも良く、優しげに「見えた」としても。。。
自分で自分の本心に気づいてあげず、そのうちに自分の本心すら見えなくなってしまうということは、よくあることと思う。
*・-・)。゜

大半の人は人に、そして、誰より自分に、嘘をつきながら暮らしていると思う。
それを肯定した生き方というのもあるだろうと思う。
それはそれで、いいと思う。

そういえば、そういう人達を毎日のように責めていた文化人系のオジさんを一人知ってるけど。。。
(80年代はそんなんばっかりだった。。。。。凸(T皿T*)凸
私は一度、自分よりも一回り近く年配のその人にキレて、説教をカマしたことがある。゜

「自分で自分の生き方がいいと思ってるなら、他人の生き方がどうであろうと、どうだっていいじゃないですか。。。(´~`;)。。。 な ん で そ こ ま で ≪ 他 人 ≫ に 拘 る んですか?」


ってね。。
A///)

。。。途端にそのオジさんは、ショボン。。(*´・ω・`)。。。って感じで黙っちゃったんだけれど、
わたしは悪いことをしたとは思ってない。

彼が日々責めていた「普通の生き方の人」は、確かに世間では多数派であり、マイノリティ・マンセー★なそのオジさんにとっては、日々コンプレックスを刺激?されるのか、わからないけど。。。

・・・わたしにとっては、どちらの側にも友人は居るワケだし、自分が決してマイノリティだともマジョリティだとも意識したこともなければ、そんなものはマイノリティが集まれば簡単にマジョリティに転じる「量」の話?ってだけであって・・・議論すればする程、くだらねぇ.....。。。<(*T◇T)>と、常日頃、そういった【自称:文化人】なオヤジ連中の議論に心底ウンザリしていた中学時代だったっけ..。゜
;´~`)「

いや、議論するのは別にいいんだけどね・・・そのテーマがいつだって、【自分一人のコンプレックス】が発端となっているということに、その輪の中の誰もが気づかずに居るっぽいのが阿呆らしく、情けなくて。。。。。とても見てられなかったものだ。゜A///)ノ

今思えば、子供心に「大人なら、それ相応の自尊心を持って欲しい。」と、願っていたのかもしれない....。
*・-・)ノ

・・・今からでも、良いモデルが見つかりますように+。゜

(また脱線しちまったぃ。゜)

oldな怒りが出てくるサイクルなのだべか。。。。。
by o-bleneri | 2006-11-25 01:13


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