ふと、学生時代にお世話になった先生について。。思いを巡らせた。 *’-’*) 自分が15歳の頃、よく・・職員室に遊びに行っては、教師としてのお仕事の合間に書き溜めた、ガリ版刷りの小説を、"こっそり"読ませていただいたり。先生と、ひたすら・・・いろんな話をした。(*’=’)o 先生は若気の頃、「裸のラリーズ」というバンドに参加してらしたらしく、このバンドが、とっても人気のあるグループだと知ったのは、かなり長じてからで、驚いた記憶がある。 先生は当時30代前半でしたか?自分にとっては・・好きか?否か?は、別としても・・"故郷"であるも、先生にしてみれば・・・北の最果ての地+。゜・・・海を渡った異郷だったのでしょうね。 *・-・*) 逆に…自分にしてみれば・・・その後、修学旅行で一度、訪れるも・・・京都という土地は、教科書か…イメージでしか知らない土地であり、自分がいくら想像を巡らせるも、限りがあるだろう…そう思っていた。そして先生の書かれた小説は・・・先生の故郷である京都を舞台にした、なんともいえない…切なさがあった。 *;-;)。゜この時から。。。自分にとっての…"京都"という土地は、当時から・・・「特別な香りを秘めた場所」、そういう印象を、持つこととなった。 。。。わたしは又、勝手に・・・先生にしてみれば、バンド活動や、学生時代・・・いろんな…熱い思い+。゜を、日々、抱いて暮らし・・・ふと?か、よくよく考えてか・・・は、わかりませんが、現代国語の教師の資格を取られて、志願された・・??のか、どうなのか、その辺も・・・よく伺っていませんでしたが。。。*//m/)・・・なんで、北海道にいらしたのか・・・それは未だ伺っていない。 そして、ある日の国語の授業のテーマだった「作文」・・・自由課題、だったと思う。それで、わたしの書いた・・・タイトルは。。。 「押入れは暗い」 *///)。゜ 。。。この作文を、、、ほんとうに、なんでか??先生は…とっても、気に入ってくださって。*/^-^/)・・・それで、よく…お話させていただくようになった次第で。この原稿は・・・捨ててしまったかな。。。既に今、手元には、ないのだけれど。。。今思えば"ひきこもり"が、テーマだったようにおもう。 内容は。。。 ある日、「自分」は・・・日々の友人達との生活、家族との関わり、そのもろもろに、ある日突然、途方もなく疲れて、わたしは…誰にも告げず、家の押入れに篭る。 真っ暗な空間で、体育座りをし・・・ひたすら、いろんなことを考える。 あーでもない、こーでもない、と。押入れの外では…外部のいろいろな会話や、音が聞こえる。わたしは押入れの中で、それをただただ、なぞり続ける。最終的には、母親の「お菓子が焼けたわよ~」という声を切欠に、押入れの外に出ようと決心する。 。。。という・・・自分にとっては、なんてことのないストーリーだったのだが、 先生は・・・とってもよく共感する。と、言ってくださって・・・・・・・すごく嬉しかった。 *///)ノ+゜ その後自分自身が、いろんなことに参加したり、何やかやと、「動き」が、ある度に・・・その写真や、チラシを、スクラップブック・・・しかもA3のデカいやつ、チラシで大きなものは、できるだけ折りたくないし。多分・・・もっと大きな・・・B倍ポスターで告知するような活動でもしていたものなら、そのサイズのポートフォリオを担いで、真っ先に先生に見せに行っていたかも。・・・という風に、わたしも、先生に・・・いろんなことを、伝えた。 その度に・・・思い起こすのは・・・先生の、遠い目??///)というか・・・ ふと、遠くを見るように・・・今の君は、輝いているけれど・・・自分には、何もない。。 みたいなことを仰っていて・・・当時は子供だった自分は・・・30代の若さで人生を諦めるのは、早すぎますよ、*T=T)oみたく、思ったものだったが・・・今思えば。。。人様のコト・・・=Q=言えるのか?(*/´=`/)o自分。。。って気もする.....。。いや、実際・・・先生は、そう感じても無理の無いほどに・・・いろんなこと、「やり尽くした」と、感じてらしたのか??という気もするし、しかし・・・北海道のジモティのわたしにしてみれば。。。角度を変える限り…楽しいことは、いくらでもあるよ?とは、気休めになったにせよ。。。未だ・・・どうすれば、先生が・・・心の底から、癒されるのか・・・と、考えることがある。゜ o(///*) こと。。「空しさ」については・・・わたしは・・・幼少の頃より…外から見れば、ちゃんちゃらおかしいと見えるかもしれないが、自分なりに・・・「苦味」を、舐めてきたつもりだ。。 なので・・・どんな気がするか?ということに限っては…わかるつもりだ。 だからこそ。。。。。なんというか、、、先生自身の・・・魂を燃焼させる場所?というか。。。 それを・・・この地で、当時は・・・見い出すことが、難しかったのかな。。。などと思うし、しかしそんなことは・・・自分如きが、心配するまでもなく・・・ただ、先生の中で・・・「過渡期」に、あった…それだけのこと・・・そう、思うことにした。 きっと。。。 頭が良すぎて・・・いろんなしくみが、わかり過ぎてしまうのかな。。なんて、思ったりもした。 なので、手をつける前から、大抵のことは、わかっちゃって・・・期待が、減ってしまうのかなぁ。。 わたし自身の場合に限っては、単なる…臆病??と、思っているんだけれど、 先生は臆病ではない。現実としっかり向き合ってらしたし、その上で感じる諦感、それを…自分は、どう、理解すれば良いのだろう、それを・・・当時の、先生の年齢を・・・とっくに越した今も尚・・・回答は出ていない。 心が、バドミントンのラケット並に・・・荒目である限り・・・濾し取ることも、受け止められることもなく、見過ごされてしまうかもしれない・・・そんな、想い。 しかしそれは・・・時代を超えて尚、場所が違っていても、そして・・・年齢にかかわらず・・・多感な想い、それは・・・受け継がれているのだろうし、どこかで…自分の知らない場所で生きているのだと思うし、生まれ変わるものと思うし。。。なんか、うまくいえないんですが・・・必ず、何らかの形で・・・命は残る+。゜そう・・・思うわけです、 *///)o ・・・暫くご無沙汰していますが、ただ・・・お元気でいてくださることを、願っています。+゜ *’-’*)
by o-bleneri
| 2005-05-21 08:10
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